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ヒトメタニューモウイルス。症状や特徴や治療法や登園などのまとめ。乳幼児を持つ母親必見。

      2015/07/12

「ヒトメタニューモウイルス。症状や特徴や治療法や登園などのまとめ。乳幼児を持つ母親必見。」

 

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◆ヒトメタニューモウイルスとは

 

ヒトメタニューモウイルスとは、気管支炎や肺炎などの呼吸器感染症をおこすウイルスの一種です。

2001年にオランダで発見された比較的新しい感染症です。
1歳~3歳の幼児の間で流行することが多いですが、大人にも感染します。
小児の呼吸器感染症の5~10%。大人の呼吸器感染症の2~4%は、ヒトメタニューモウイルスが原因だと言われています。
特に乳幼児や高齢者は重篤化する可能性も高いので注意が必要な怖い病気です。

 

◆ヒトメタニューモウイルスの症状について

 

ヒトメタニューモウイルスは風邪の症状ととても似ています。

 

① 咳

多くの場合は一週間程度続くと言われています。

 

② 発熱

多くの場合は、4~5日程度続きます。

 

③ 鼻水

鼻水が出る様になります。

 

④ その他

他には喘息気管支炎の様な症状も現れることがあります。ゼイゼイとしたり、ヒューヒューという呼吸になる場合があります。ひどい時には呼吸困難に陥る危険性も指摘されています。

 

◆ヒトメタニューモウイルスの特徴について

 

ヒトメタニューモウイルスに感染しても、一週間程度で症状は治まる傾向があります。
しかし、一回のは感染では免疫が得ることができません。何度か繰り返し感染してしまいますが、年齢が上がるたびに徐々に免疫がついてきて、症状が軽くなる傾向があると言われています。

 

◆ヒトメタニューモウイルスの診断について

 

ヒトメタニューモウイルスは、ウイルスの遺伝子も感染症の症状もRSウイルスに酷似しています。ですので症状や見た目だけでは、ヒトメタニューモウイルスと診断することはできません。
感染の流行を防ぐためにはウイルスの鑑別を行うことが大切ですので、お医者さんから検査を勧められる場合があります。
ヒトメタニューモウイルスの検査自体は非常に簡単です。
迅速診断キッドがありまして、鼻咽頭を細い綿棒でぬぐった後、5~15分程度で結果が出ますのでヒトメタニューモウイルスの症状が出た場合には、すぐに検査することが重要です。

 

◆ヒトメタニューモウイルスの感染時期

 

ヒトメタニューモウイルス感染症は、一年中発症が確認されていますが、特に3月~6月にかけてが、特に感染者数が増加する傾向にあります。
春先から梅雨の時期までは、保育園、幼稚園、小学校で流行していないかは必ず確認しましょう。
ヒトメタニューモウイルスの潜伏期間は1週間から長くても2週間と言われています。

◆ヒトメタニューモウイルスの治療について

 

ヒトメタニューモウイルスの特効薬は今の所ありません。

基本的には対症療法になります。水分を取り、温かくして、ゆっくり休みましょう。栄養がある食事にも心掛けたいところです。

子どもの治癒力を高めてあげることが一番です。

 

◆ヒトメタニューモウイルスより怖い同時感染

 

ヒトメタニューモウイルスと同時に他の感染症に感染してしまう場合もあります。
ヒトメタニューモウイルスに感染して、熱が4日以上続く場合は他の細菌にも感染している可能性もあります。

その場合には抗菌薬、抗生物質をお医者さんに処方してもらわなければいけなくなります。
熱が長引けば中耳炎などにより肺炎を誘発してしまう可能性も出てきますので、速やかに通院してお医者さんの指示を仰ぐことをオススメします。

 

◆ヒトメタニューモウイルスの予防や対策について

 

ヒトメタニューモウイルスは、咳やクシャミで吐き出されたウイルスが飛び散ったり(飛沫感染)、気が付かないうちにウイルスに触れてしまったり(接触感染)することで感染が広がります。
保育園や幼稚園、小学校などでの集団感染には特に注意することが大切です。
予防は通常の風邪と同様に、うがい手洗いが基本になります。帰宅したら必ずする様にしましょう。
また家庭内感染も可能性があります。家庭内でヒトメタニューモウイルスにかかってしまった人がいる場合には、マスクを着用したり、食器を別々にしたりしてできるだけ飛沫感染、接触感染を避ける様にしなければいけません。

 

◆ヒトメタニューモウイルスに感染した時の登園について

 

ヒトメタニューモウイルスにお子さんが感染してしまった場合の登園についてですが、感染症ではありますが登園の制限はありません。
なのでお子さんが熱が下がり、咳が止まり、元気があるならば登園させて問題ありません。咳が出ている様ならマスクを着用した方がいいと思います。

 

◆さいごに

ヒトメタニューモウイルスは、風邪とととても似ています。また予防や対策も風邪と同様です。日頃からうがい手洗いを習慣づけることがなによりも大切なことなのです。

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