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おすすめの絵本39選!0歳、1歳、2歳、3歳、4歳、5歳年齢別に紹介

   

絵本

目次

■おすすめの絵本

絵本を読み聞かせしてあげたいけどおすすめの絵本は何かな?
そういう経験はありませんか?
絵本は子どもの知育や親子のコミュニケーションにと昔から読まれてきました。
昨今では様々な絵本が出版されています。
今回はあなたの子どものためにおすすめの絵本をご紹介します。
こちらはママたちが実際に読み聞かせてあげた口コミ情報を掲載しています。
ママの生の声になるのでよりリアルな情報になります。
内容には主観が入っていますので必ず同じような感想を持つかの補償するわけではありません。
お求めになるご参考になればと思います。
それではどうぞ。

 

■おすすめの絵本を年齢別に紹介

おすすめの絵本を年齢別に紹介します。

 

●6ヶ月からおすすめ

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)

真っ赤な表紙と、全体的に原色を用いた鮮やかな絵本ですので、とても子供の目を惹きます。
また、1ページあたりの文字数が少なく、ほぼ擬音語ですので子供が途中で飽きません。
また、絵本を動かしながら読み聞かせをすると、子供がとても喜びます。
1ページ目で自分の名前を呼ばれるので、子供の興味をとても惹くようです。
生後2か月頃から読み聞かせていますが、ずっと飽きずに聞いています。
最近では、タイトルを読んだだけで声をあげて笑うようになりました。
子供が笑顔になる絵本ですので、とてもオススメです。

 

だるまさんシリーズ「が・の・と」(3点セット)

~口コミ1~
だるまさんシリーズ三冊ともおすすめです。
文字が少なく絵がわかりやすいので、0歳からでも読み聞かせでき、もう少し大きくなっても楽しんで読んでくれるので、長持ちする絵本だからです。
体がまだ動かない0歳でも楽しいのか笑って読んでくれるし、1歳以降だと「だるまさんが(の、と)~」のくだりで、子供が喜びながら体を揺らしながら声をだして、次のページで大喜びしながらアクションしてくれます。
すぐ読み終わるので疲れることもなく、絵本といえばだるまさんシリーズというくらい、自信を持ってオススメできます。

 

~口コミ2~
単純なお話です。『だるまさんがころんだ』みたいな感じで、だるまさんがいろいろしていることを擬音で説明しているだけなのですが、それを読み手がオーバーリアクションでお話すると子どもがとてもおおよろこびしてくれます。
『だーるーまーさーんーがー…』と言いながらページをめくると、『どてっ!!』とだるまさんがころんでる絵が出てきます。
それだけなのですが、おもしろいらしいです。
そのほかにびよーんとのびたり、ぷしゅーっとつぶれたり…おならするところもありますが、ここが一番大うけです。

 

ねてるの だあれ (幼児絵本シリーズ)

ほのぼのとした絵でゆりかごの中で眠っている野菜や果物の赤ちゃんが出てきます。
子供にこれはだあれ?などと質問ながら読むので、親子で一緒に楽しむことができます。
また少しずつ知識が増えて自分で色んな物が認識出来てくるにつれ、繰り返し読んであげることでこれはみかん、これはとうもろこしなどと物の名前も覚えることができます。
また絵を見て皮をむいたり、中の実を食べるマネや、いがぐりをつんつんして痛いよ~などと空想力を使って楽しむということを学ぶことも出来ます。
同じ言い回しを繰り返すので、いないいないばあを楽しめるようになった頃の赤ちゃんにはとても良い絵本です。

 

ノンタンぶらんこのせて (ノンタンあそぼうよ (1))

ノンタンシリーズは絵があるので子どもが見てまねっこするようになりますし、本のフレーズをいいながら歯磨きやおしっこもするので子どもに取っていい本です。
本によっては何だろうね?と言いながら子どもが考えることができるので本を読むことが大好きになります。
キャラクターも知っている動物がたくさん出てくるのでノンタンの他にも指を指しながら動物の名前を覚えてくれます。
ノンタンは誰もが知っている本なので大人も一緒になった楽しめますし、懐かしさを感じる良作です。

 

●9ヶ月からおすすめ

アンパンマン おしゃべりどうぶつずかん

アンパンマンのペンで動物をタッチすると、動物の説明や鳴き声を教えてくれます。
1歳だと説明はまだわかりませんが鳴き声を楽しんで見ています。
動物の絵のページには、かわいいイラストで特徴もちゃんととらえているのでいいです。
写真のページはリアルで親も説明を聞いて楽しめます。
アンパンマンの声やバイキンマンの声で説明してくれるので小さい子供は楽しんで聞いています。
動物だけでなく、虫ものっていますし水族館のページもあるので飽きずに楽しめます。

 

●1歳からおすすめ

 

いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)

いないないばあの絵本は、かわいいクマさんの顔がいないないばあと変化します。
絵本はじめての、赤ちゃん向けです。
うちの子にも、一番最初に見せた絵本です。
何回見せても、喜んで笑っていました。
ほんとにこの本が好きで、何回も読んだのでボロボロになっていました。
時々本屋さんでこの本を見かけると、わが子のかわいかった頃とこの本を読んであげて笑った顔を思い出します。
文字はありませんが、絵本はじめての赤ちゃんには、とても良い絵本だと思います。

 

うずらちゃんのかくれんぼ (幼児絵本シリーズ)

愛子さまが、3歳くらいの時に、読んでいらっしゃる姿がテレビで放送されて、いちやく有名になった本です。
リアルな鳥の絵ではないので、赤ちゃんからよみきかせに使えます。
うずらちゃんとひよこちゃんが順番にかくれんぼをしていくストーリーです。
自分の子供が赤ちゃんの時に(1歳過ぎて、歩けるようになったころから)、毎晩読んで、と持ってきました。
どこにかくれたのかな?と聞くと、指をさすので、鳥肌が立ちました。
イラストもはっきりした色彩でかわいいです。

 

くだもの (福音館の幼児絵本)

私の息子に1歳になる前ぐらいから読み聞かせています。
この本はいろいろな果物が一つ一つのっていて最初はただ見ているだけでしたが果物を取って「はい、どうぞ」と食べさせるふりをしたりすると口をあけて食べるふりをしたりするようになりました。
実際に絵本にあった果物を見ると指をさしてその名前を読んだりして、私に「はい、どうぞ」とくれるようになったりします。
子供が様々な果物を覚えるようになったり、人に分けてあげるというようなことも覚えるためオススメです。

 

きんぎょが にげた (福音館の幼児絵本)

色彩がはっきりしていて、おおまかなイラストなので、赤ちゃんにもわかりやすいです。
金魚が家中の様々なところにかくれていく絵本です。
あるページでは、花瓶の中のお花の一本になっていたり、あるページではガラス瓶の中のキャンディーのひとつにまぎれていたりと志向を凝らしています。
自分の子供に、「どーこだ?」と尋ねると、金魚を指でちゃんと指す様子に「すごーい」と感動したのを覚えています。
1歳の赤ちゃんから一緒に見て楽しめる絵本です。

 

はらぺこあおむし エリック=カール作

~口コミ1~
絵本の定番中の定番になります。
絵がとてもカラフルで、本の内容がわからない年齢でも視覚で楽しむことができます。
色使いが綺麗なのはもちろんのこと、あおむしの食べた物たちが実に美味しそうで、本の中に穴があいていて、そこをあおむしが通る仕掛けになっているのも子供がとても喜んでいます。

沢山の食べ物が出てくるページが娘のお気に入りで、ここ読んで!と何度もそのページを開いて持ってきます。
この仕掛けと、絵のタッチの優しさが長く子供たちに愛されるしるしなんでしょうね。

 

~口コミ2~
エリックカールのしかけ絵本。
はらぺこなあおむしが果物を毎日たべていき、最後にはちょうちょになるお話です。
ストーリーは、小さい子でもわかりやすく、なにより、食べているように本に穴があいているので、指をいれてみたりと楽しみながら読み進められます。
そして、なによりもエリックカールの色使いが、小さいお子さんの色彩感覚も高めてくれています。
また、「月曜日にりんごをひとつみつけてたべました」というように、曜日や果物、数なども自然と覚えられる、そんな一冊です。

 

●2歳からおすすめ

おっと合点承知之助 (声にだすことばえほん)

慣用句というのではないのでしょうが、全く意味はないけれどリズムが良くていつのまにか定着した(そして今ではなくなりつつある)「おっと合点承知之助」「おどろき桃の木さんしょの木」などの言葉をストーリーの中で巧みに紹介している絵本です。
こんな日本語を知っていても多分テストには出ないです。
でも知っているとちょっと楽しくて、日本語が好きになるかもしれないです。
日本語が好きになれば本、映画、演劇、落語、色々な方面への興味が開かれるきっかけになるのではないでしょうか。
「声にだすことばえほん」は他にもまだまだありまして、いろいろな絵本作家さんが絵を担当しています。
「がまの油」「えんにち奇想天外」「馬の耳に念仏」などが面白いです。
子どもが「おっと合点承知之助」と真似てしゃべる姿がとてもかわいいです。

 

おばけのてんぷら (絵本のひろば 29)

「おばけのてんぷら」は、おばけ絵本シリーズで人気を博す、せなけいこさんによる人気作品です。
おとぼけな主人公のうさぎが天ぷらを作って食べるというお話しなのですが、もちろんお馴染みのおばけも登場します。
天ぷらのいい匂いにつられてやってきたおばけが、危うく自分が天ぷらにされかけるという場面がおかしくて、ちょっぴりかわいそうでもあります。
オチのおとぼけ感も絶妙ですし、大人が読んでもほのぼのとした気持ちになれる名作絵本です。

 

かわいいてんとうむし (あなあきしかけえほん)

子どもにも好評だった一冊。
あひる、かえる、ばった、亀などいろんな動物が出てきて10匹いたてんとうむしが、その都度消えていきます。
読み始めた時は私がてんとうむしの数を数えていましたが、何度も読んでいくうちに「てんとうむしいくつになったかな?」と聞くと「1.2.3…」と数を数えられるようになりました。
同じことばの繰り返しで、何度も読んでいるうちに子どもも覚えてきて一緒に読むようになりました。
絵本に穴が空いているのでてんとうむしを触りながら数を覚えていました。
数に興味を持ち始めた時期のお子さんにとってもオススメです。

 

ぐりとぐらのえんそく (こどものとも傑作集―ぐりとぐらの絵本)

定番中の定番の絵本になります。
絵がとてもかわいくて、内容も仲良しのぐりとぐらが一緒にカステラを作るという、楽しくて心温まる内容なので、小さい子にも安心して読み聞かせることができます。
物語が長すぎなくて数ページしかないのも、小さい子には疲れなくて、ぴったりです。
また、シリーズものでたくさんのお話があり、どの話も子供にぴったりな素敵なお話ばかりです。
シリーズものは、好きになったら、次に何を読もうかと楽しみにできる点がいいところになります。

 

14ひきのあさごはん (14ひきのシリーズ)

14ひきのねずみの大家族がつつましい四季折々の暮らしを楽しんでいる絵本です。
娘が2歳ごろに毎日のように読み聞かせをねだってきて、5歳になった今も時々読んでいます。
身近な里山の自然を描いた背景が素晴らしいです。
虫や草花は実在するものを正確に緻密に描いていて、文章の中にもそれらの名前が出てくるので、ちょっとした図鑑にもなっています。
この絵本に出てきたものを実際に外で見かけると嬉しくて子供たちを呼んでいます。
大人になってもきっと読み返すのではないかと感じている本です。
14シリーズはどれもおすすめなのでそれぞれ読み聞かせてあげることをおすすめします。

 

14ひきのひっこし (14ひきのシリーズ)

言わずと知れた名作「14ひきシリーズ」の中でも、私はこの「14ひきのひっこし」を一番におすすめします。
子供の頃、何度も何度も開いて、飽きもせず眺めていた記憶があります。
引き込まれるような美しい絵の中に、14ひきのねずみ達がそれぞれどこにいるのか、探しながら見るのも子供にはとても楽しいのです。
家族で助け合って完成させた家は本当に素敵で、子供の頃はここに住んでみたいと憧れました。
まだ文字が読めない小さなお子さんでも楽しめる作品になっています。

 

・The Gingerbread Man (Easy-to-Read Folktales)(ジンジャーブレッドマン)

英語の絵本になります。小さい頃から英語に親しむことで英語を覚えることが早くなるのでいいですよ。
内容はというと、食べられたくなくて逃げだしたジンジャーブレッドマン、おじいさんやおばあさん、それから色んな動物たちが食べようと一緒になっておっかけます。
段々と動物たちが加わってきて、テンポ良く同じ言い回しを繰り返します。
最後にはずるがしこいキツネに騙されて食べられちゃうジンジャーブレッドマンですが、読み聞かせると子供にはとても聞き心地がよく、すぐに覚えて親子で一緒に楽しみながら読めます。
我が家は英語でずっと読んでいましたが、息子には何度も何度もリクエストされた一冊です。
また、色んな動物たちが登場するためこれは何の動物?などとクイズを出して楽しむこともできます。

 

そりあそび―ばばばあちゃんのおはなし (こどものとも傑作集)

ばばばあちゃんと呼ばれる元気のいいおばあちゃんが、独特のセンスで友達の動物たちと楽しく遊んだり、トラブルを解決したりするお話です。
子供は決まったキャラクターが出てくるシリーズ物が好きなようで、どの本もよく読みました。
常識とはほんのちょっと離れたところにあるばばばあちゃんの行動が大人には不思議で面白く、子供には何の抵抗もなく受け入れてどちらも楽しんでいます。
ばばばあちゃんの歯切れのよいセリフを、しっかり抑揚をつけて読んであげると、感じが出て子供がひき込まれる様になります。
オススメです。

 

ちいさなたまねぎさん (こどものくに傑作絵本)

「ちいさなたまねぎさん」は、「ねないこだれだ」などのおばけシリーズでお馴染みのせなけいこさんによる作品です。
ストーリーは、じゃがいもがねずみにかじられて泣いており、玉ねぎ、ニンジン、キャベツや台所のお鍋たちが協力して、悪いねずみをこらしめるというものです。
台所にある野菜や食器を主人公にしたユニークな物語で、独特の貼り絵のイラストがとてもキュートです。
絵本で野菜に親しむことにより、子どもの野菜嫌いが改善されるのではないでしょうか。

 

とりかえっこ (絵本のせかい 21)

ある日、遊びに出かけたひよこが出会った動物たちと鳴き声をとりかえっこするという、ちょっと奇想天外なお話です。
初めにねずみに出会って「ちゅうちゅう」という鳴き声になり、豚とであってはこんどは「ぶうぶう」という鳴き声になります。
初めのうちはただ聞いていた子供も、何度も読み聞かせていくうちに「ちゅちゅう」や「ぶうぶう」という鳴き声をこどもが発声するようになってきて、とても楽しく過ごせます。
絵も、ほのぼのとしたタッチで読んでいるこちらもホンワカした気持ちになります。

 

ノンちゃん雲に乗る (福音館創作童話シリーズ)

ノンちゃんシリーズはどれも楽しい内容です。
ノンちゃんはかわいいウサギです。
お友だちもクマさんやタヌキさんの動物です。
一番覚えているのは、ノンちゃんがブランコに乗るお話です。
ノンちゃんはブランコが好きで何度も1人で乗ってしまい、きちんと順番待ちをしましょうという、道徳的なことを、幼児にもわかりやすく教えてくれます。
わが子も大好きなノンちゃんでした。
かわいくて、表情があり、読み聞かせも楽しくできました。

 

ぶーぶー じどうしゃ (0.1.2.えほん)

男の子が好きな自動車が、たくさん出てくるのでおすすめです。
漫画チックなイラストではなく、細かいところまでリアルに描かれています。
乗用車、パトカー、消防車、ごみ収集車、幼稚園バスなど、種類も様々です。
うちの子は、ぼろぼろになるまで、毎日のように、ひとりでめくって眺めていました。
毎晩のように、よみきかせもしました。
読む字数はとても少ないので、よみきかせをするには、お母さんの負担は少ないですよ。
その点もおすすめです。

 

●3歳からおすすめ

いわしくん

私自身、大人になるまでに、命を頂く食育について学んだ記憶が無く、それに対する人間の理不尽さを感じて生きていたことがあります。
豚や牛に対して、それを感じたときに、「感謝していただく」ということで自分の中で処理した感情ですが、命あるものを頂く、という食育に、幼少のころからグロくなく接し、理解しやすくできている(私の知る限り)唯一の本ではないでしょうか。
いわしくんという、要するに魚のイワシが、食として男の子の体に入って、男の子の体と同化して、およぐ、そう、淡々と泳ぐ・・・。
なんというか感謝も罪の意識もないのですが、人間の理不尽さを自然と感謝できた時に「ああ、そうか」と感じられる、もしくは感謝するきっかけになるのでは、と感じる内容です。
オススメ年齢が3歳ころというのは、食に関してこの本の内容がいつか脳裏に浮かぶように、なんとなく理解する子に対してです。
もう少し言葉が理解できるころになると命を頂くという食育を直に感じることができる年齢になるので長く読み続けたい本になります。

 

おへそのあな

お腹の中の赤ちゃんだって生まれる前からお母さんのおへその穴から皆の声を聞いてるし見てるんだよ。
そして、皆が準備が出来たら生まれるよっ!というお話です。
二人目を妊娠した時に義理の母が3歳の娘にプレゼントしてくれた本です。
まだ目に見えないお腹の中の赤ちゃんの様子を小さい子でも分かりやすく面白おかしく教えてくれます。
この本を読み聞かせるようになってから、娘がお腹の赤ちゃんに向かって話しかけてくれたり、自分が書いた絵を見せたりととても大事にしてくれるようになりました。
二人目や三人目を妊娠した時に上の子どもに読み聞かせたい絵本です。

 

からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))

字数が結構多いので(話がすぐに終わるような本ではない)あまりに小さい子だと、飽きてしまうかも。
パンの種類がものすごくたくさん登場します。
子供は「これはなになにパン、これはなになにパン」と全部のパンの名前を言って、すごく楽しそうにしています。
実際にはないようなパンがたくさん出てきて、子供が飽きません。
この本は子供が通う幼稚園にもあるとのことで、家でも見たいと、買ってと言われました。
園児にもこの本は人気があるそうなので、どの子供にも万人受けする本になります。
とにかくパンの絵がたくさん出てくるページが大人が見ても楽しいです。

 

くろくんとふしぎなともだち (絵本・こどものひろば)

まず絵がかわいくて、NHKのパッコロリンという番組で使われている絵と同じ方が絵を描いているので、子供にとっては見慣れた絵という印象があったようです。
内容もとてもよくて、クレヨンのくろくんが紙に波や線路を書いていって、その上で粘土の作り物の船だったり電車だったりが遊びだすという話です。
2度目までは楽しく遊べていたのが3度目は新幹線を走らせたことで脱線事故が起きてしまい、他の色のクレヨンと協力して助けてあげ、最後はみんなでいろいろな色のキレイな景色の絵を仕上げて、 粘土はトロッコ電車になり、みんなで電車に乗って旅をするのです。
この話のいいところは、ひとりで楽しんでいたくろくんを他のくれよん達はうらやましがっていたのに、くろくんが困ったときにはすぐに助けてあげて、そこからはみんなで協力し、みんなで楽しむという要素が入っているところになります。
集団生活を始める3才頃からはとても身近な話になるため子供も興味をもって話を聞くようになります。
ストーリーも少し長めなので、小さい子には向きませんが、長く使える1冊でおすすめです。

 

こびとづかん (cub label)

この本は、主人公の少年が、ある日草むらで見つけてきたこびとを観察するというお話です。
そのこびとの風貌が、これまでの絵本には無いような、なんともシュールな外見で、初めは少し気持ち悪く思えてしまいましたが、何とも言えない魅力があり、どんどんと愛着を感じてしまうのです。
我が家の子供はすっかり気にいって、本当にこびとがいると信じているようです。
主人公の少年が、一度は捕獲したこびとを本来の場所にかえす場面もあり、命の尊さも学べるおすすめ作品です。

 

スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし

スイミーは、小学校の教科書で読んだことがある方も多いでしょう。
たくさんの赤いお魚に一匹だけ黒いお魚がいて、その黒いお魚が大活躍するというお話です。
この話しを大人になってから子供に読んであげて、感じたことがあります。
人間同士、見た目が一人だけ違うとなると、だいたいは偏見の目やイジメになることが多いですよね。
でも、この本では赤いお魚は、他所から現れた黒いお魚、スイミーをすんなり受け入れそして、みんなで力を合わせて大きいお魚をやっつけたのです。
人間では、そう簡単には出来ない交流ですよね。
人と違うところがあっても、同じ人なんだからちゃんと受け入れて協力していろんなことをしようと、そう子供に教えられる本です。
今、イジメ問題が多く取り上げられています。
集団生活に入ったら、そんなことを踏まえて教えながら読ませたい、そんな本です。
これから幼稚園にあげる子どもに特におすすめします。

 

手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)

いもとようこさんのチャーミングな絵の魅力がストーリーにとてもマッチしていて、魔法のようにグイグイと絵本の世界に引き込んでくれます。
ドキドキハラハラする場面もありますが、母ぎつねと子ぎつねの深い愛情や強い絆、ぬくもりまでも伝わってくるような展開で、読み終わった後もほんわかとした余韻に包まれてほっこりします。
なんとも言えない後味を、是非味わって頂きたいです。
親子で楽しめ、いつまでも心に残る名作です。

 

ねえだっこして

表紙には寂しい顔で赤ちゃんを抱っこしているお母さんの姿が書かれています。
この猫ちゃんは赤ちゃんよりも先に生まれて、お母さんの愛情を独り占めしていたのですが、赤ちゃんという存在が現れたことでお母さんにかまってもらえなくなってしまったのです。
でも猫ちゃんはそんな赤ちゃんを「何もできないくせに」といいながらも「自分は一人でなんでもできる」と言い聞かせているのです。
これは下の子が生まれた上の子の心情を猫にして表現した絵本なのです。
私は上だったので猫ちゃんの気持ちがとてもよくわかりました。
それと同時におそらく下の子が生まれてつきっきりになっているお母さんはこの絵本を読んで我慢していた上の子の気持ちが少しでも理解できるようになります。

 

はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)

タイトル通り、3~5歳くらいの女の子が一人ではじめて、お母さんに頼まれて、おつかいに行く物語です。
内容的にも、画的にも、日常と言うか、リアルなので子供達も感情移入しやすくなっています。
私の母がお勧めだよと、私の娘が2、3歳くらいの時に買ってくれた絵本でした。
後に知ったのですが、この絵本は厚生省中央児童福祉審議会推薦とありました。
ハラハラ、ドキドキな内容に、6歳になった娘は、文字も読めるようになったので、今は一人でたまに読んでいます。

 

ぶたのたね

豚を食べたことがない足の遅いおおかみが、「ぶたのたね」をもらって、一生懸命育てたのにやっぱり最後は食べられないという、シュールだけどとても面白いお話。
こわいイメージのおおかみが、この本ではとってもユーモラスに描かれています。
幼稚園での読み聞かせで、子供たちに読んであげたときは、おおかみに起こる面白いハプニングに、釘付けでした。
続編の「また ぶたのたね」も、あわせて読んであげてほしい一冊です。

 

ラ・タ・タ・タム―ちいさな機関車のふしぎな物語 (大型絵本)

「ラ・タ・タ・タム」は、妖精のように白くて美しいお嬢さん機関車が主人公の冒険物語です。
この絵本の特色として挙げられるのは、息を呑む絵柄と色彩の美しさです。
物語には、世間への反発や才能があるのに報われない人間の姿などが描かれているため、小説のような読みごたえがあります。
そのため、1~2歳の子が読むには難しすぎますし、3歳以上でも物語そのものを理解するのは難しく感じます。
しかし、それを補って余りあるほど魅力的な絵柄の絵本であることは間違いありません。

 

●4歳からおすすめ

アレクサンダとぜんまいねずみ―ともだちをみつけたねずみのはなし

この絵本はねずみがぜんまいのおもちゃのねずみに出会って友達になり、可愛がられているその立場をうらやましがりながら、最後は捨てられてしまったおもちゃのねずみを助ける話です。
話の内容が友情や相手の立場を思いやるなどをテーマにしていて、友達関係が出来てくる幼稚園児くらいから読んであげると、とても興味を示してくれます。
訳が谷川俊太郎で、言葉一つ一つが繊細に選ばれていて感動を生みます。
ねずみの絵も愛らしくて可愛く、シンプルながらも表情豊かで我が家の子供もお気に入りです。

 

とけいのほん1 (幼児絵本シリーズ)

この絵本は時計の短針と長針のちびとのっぽくんが散歩に出かける中で色々なものに出会い、出会ったものとのやり取りの中で時計の見方を学んでいくというストーリーです。
我が家の子供は幼稚園の頃、なかなかアナログの時計の読み方が身に付かず、どうやって教えてもなかなか理解できなかったのですが、この絵本を見つけて、一緒に読みながら時計の見方を学んでいったところ、いつの間にか時計の見方がわかるようになりました。
最近はデジタル時計が多く、身近な生活でアナログ時計で時間を見る機会が減っているので、この絵本を見ながら丁寧に長針や短針の役割を教えていってあげると、子供の頭にすっと時計の仕組みが入っていくようになります。
小学校に入る前のお子さんに読んであげて、入学前に時計が読めるようになっておくと楽ですのでおすすめです。

 

ともだち

この絵本は谷川俊太郎の詩の絵本で、シンプルでリズム良い言葉が並んでいます。
子供にも分かりやすく読みやすいので、読み聞かせなどにおすすめです。
ともだちについて、日常の場面を描きながら、ともだちとはどんなものなのか、どうやって付き合っていったらよい関係でいられるのかが詩で書かれていて、子供だけでなく大人にも心にしみる絵本になっています。
この本に描かれた様々な場面を想像しながら、親子で話し合ったり、想像を膨らませて考えることで、子供の優しい心を育むことができます。

 

ぼくのトイレ (わたしのえほん)

主人公の男の子は、いつものトイレに飽きてしまい、どんなトイレが良いか色んな想像をします。
ふにゃふにゃの柔らかいトイレや、宇宙まで飛べるロケットイレ、滑り台の形をしたトイレに、3人一緒にのれるボートのトイレなどなど。
ページを進めていくごとに、色とりどりのトイレが出てきて、細かく見ていても楽しいです。
さらに、中盤を過ぎるとトイレコースターを盗んだ誰かを探す旅に出ます。
ここではたくさんの登場人物の中から、ある一人を探すのですが、どこに隠れているのか、絵本とはいえハラハラドキドキがたまりません。
きっと大人も子どもも楽しめる一冊になります。

 

●5歳からおすすめ

おこだでませんように

怒られやすい、男のこのやんちゃさが、そんな子供を持つお母さんなら至極共感、理解できる本です。
じっとしていないし、でも、罪の意識もないのに、少々多動気味の男子だとそうやって自分は悪い子なのかな?嫌われているのかな?と感じつつ育つのだろうなと想像できる主人公の男の子。
でも、それって、本当に元気な男の子なら(女の子でも)感じることですよね。
男の子は普段は少々乱暴で怒られてばかりいるけれど、お母さんや園の先生は、最後には主人公の男の子の健気さに涙するのが印象的です。
読まれた子供は、自分は愛されていると感じてほしい本。
でも、普段怒ってしまってばかりいるお母さんには、子供の純粋さに気づく本としてもおすすめです。

 

100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)

言わずと知れた不朽の名作です。
私が5歳位の頃初めて読んだ時には、内容を深く理解することはできませんでしたが、強く印象に残るお話で、何度も読み返した記憶があります。
大人になって再び読んだ際には泣きました。
主人公のねこが輪廻転生を繰り返し、それまで自分の事しか好きではなかったけれど、白猫に出会って初めて他人への愛を知るのです。
その白猫が亡くなって泣いている主人公ねこの絵が本当にすばらしく、胸にせまります。
親子で読むのもおすすめです。

 

■さいごに

いかがでしたでしょうか?
私自身小さい頃に読んでもらったことがある本もありました。
良作というのは今も読まれ続けているのですね。
そして、ここに挙げられている絵本もこれから長い事読まれ続けられていくであろう本ばかりになります。
この記事がお気に入りの絵本に出会うきっかけになれば嬉しく思います。

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