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「タイで人気のフルーツ大食い祭り。フルーツ祭りで出される果物を紹介」
◆5月には毎年タイでフルーツ祭が開催
タイでは、5月に春耕節という春の収穫祭があります。タイでは、この日に合わせてフルーツ大食い祭なるお祭りが開催されています。今回はこのフルーツ祭、フルーツの祭典に出される果物をご紹介します。
このフルーツ祭りでは、ランブータン、マンゴスチン、ドリアン、ロンコンなる果物が出されます。あまり日本でなじみのない果物になります。
①ランブータン
ランブータンとは、ライチと似ていて殻に覆われていて中は乳白色の果肉があります。糖度があり、あまくてとてもおいしいタイでも大人気な果物です。ランブータンは温かい地域で作られる果物でタイでは主流の果物になります。
②マンゴスチン
マンゴスチンは、「果物の女王」と呼ばれる果物で知られています。パイナップルとチェリモヤとともに世界三大美果と言われています。これは所説ありまして、パイナップルではなくマンゴーがその一つに数えられることもあります。マンゴスチンは、タイを中心にフィリピンやハワイなど南国の地域で作られます。果物の皮が赤紫で堅く、中はランブータンの様に乳白色をしています。甘酸っぱい酸味がありますが、とてもおいしい人気の果物になります。
③ドリアン
ドリアンは「フルーツの王様」として知られている果物です。あの独特の強烈なにおいはとても耐えられたものではないですが、味と裏腹に味はおいしいですよね。
④ロンコン
次はロンコンになります。ロンコンは、球状の果物でブドウの様に房になります。皮の中は乳白色の果肉になり、あまり甘すぎずにとてもおいしいです。食べだすと止まらなくなるとか。
◆さいごに
タイで毎年行われるフルーツ祭り。これは、春の収穫祭を意味します。収穫祭の時にお祭りをすることによってフルーツへの感謝の気持ちを表すのでしょうね。5月にタイに行かれる方はフルーツ食べ放題のフルーツ祭りに参加されることをオススメします。