◆西田あいさんをご紹介
西田あいさんという演歌歌手をご存知でしょうか?
演歌歌手というと、和装でこぶしを効かせた歌い方が特徴の大御所アーティストをついつい思い浮かべてしまいがちですね。
この西田あいさんは昭和の名曲を歌わすと、その抜群の歌唱力と妖艶な雰囲気でオーディエンスを引き付ける実力を持ちながら、〝本当に演歌歌手なの?“、〝演歌歌手ってこんな感じだっけ?”と思わせるような初々しさといまどき感を覗かせる新しいタイプの
歌い手です。演歌歌手というより歌謡曲歌手というジャンルがしっくりきそうな西田さんの魅力に迫ります。
≪経歴・デビューへの道のり≫
キャビンアテンダントになるために15歳からの3年間、ニュージーランドに留学していた経歴をもつ西田さん。
その留学中に、現地で日本の歌を披露したことをきっかけとして、子どものころから憧れていた歌手の道を意識するようになったそうです。
その後、2006年に名曲、『カナダからの手紙』でおなじみの平尾昌晃さんが務める平尾昌晃ミュージックスクール鹿児島校に入門し、本格的にボイストレーニングを始め歌手を志すことに。
2008年に開催された平尾昌晃ミュージックスクール・サマーオーディションにてレコード会社からスカウトされたことを機に上京し、2010年7月7日、平尾昌晃プロデュースのもと初シングル『ゆれて遠花火』で念願だった歌手デビューを果たします。
≪発売曲・受賞歴≫
2010.7.7 ゆれて遠花火/ 横浜ハーバーライト
2011.5.11 ときめきカフェテラス/ 愛は まにあいますか
2012.2.8 恋/ 歌は恋人
2013.12.4 月見草/砂の花
2014.11.5 雨おんな
5枚目のシングル「雨おんな」 は、オリコン演歌・歌謡曲チャートデイリーランキング1位、初週ウイークリーランキングでも3位 を獲得し、チャーミングな美貌と愛らしいキャラクターで人気沸騰中。リリースしたシングルは平尾昌晃がすべて手掛けているそうです。
・2011年 平成22年度日本クラウンヒット賞新人賞 受賞
・2015年 日本歌手協会 平成26年度最優秀新人賞 受賞
≪パーソナリティー≫
出身地:鹿児島姶良市
生年月日:1988年7月14日
血液型:A型
特技:ネイルアート・英会話
資格:焼酎アドバーザー・英検2級
趣味:芸術的散歩
座右の銘:為せば成る
もともとポップスを中心に歌っていたところ、平尾昌晃から歌謡曲に向く要素を持っているとその潜在的能力を見いだされ、本格的に歌謡曲の勉強を始めたという彼女。
昭和の名曲、山口百恵の『プレイバックPart2』をきっかけに、それまで歌謡曲に抱いていた〝和“のイメージが覆され、自ら歌謡曲を歌いたいと勉強するようになったそうです。
デビュー後は、NHK歌謡コンサートなどに出演し、『カナダからの手紙』、『京都の恋』、『お祭りマンボ』など、昭和の名曲を抜群のセンスで歌い上げ、今や幅広い年代から支持される歌謡曲の女神なのです。
また、座右の銘が〝為せば成る“というだけあり、その性格は物怖じせずとってもポジティブ。演歌界では珍しく、豊満なボディーを惜しげもなくグラビアで披露し注目を浴びることも。
今までの演歌・歌謡曲を歌う歌手にはない独自の路線と、しっとりと歌い上げ妖艶な雰囲気でファンを魅了したかと思えば、しゃべると鹿児島訛りの軽快なトークで笑いを誘うなど、そのギャップも彼女の魅力に他なりません。
カラオケでの点数は高得点とか。
ふぉ!ふぉ!ほぼパーフェクト!“@hanamam10: @Spec2V @6ed2b27c2ce94f9 @nishidaai これも😊 もうおしまい😆 pic.twitter.com/g5gXZiaBAM”
— 西田あい (@nishidaai) 2015, 1月 2
彼氏については色々と調べてみましたが、分かりませんでした。続報があれば掲載します。
◆さいごに
平尾昌晃のもとで培った歌の実力を備えながら、テレビやラジオでMC・パーソナリティーを務めるトーク力。グラビアにも挑戦する美貌と度胸。そして気取らない人柄。 ブレイクするに値する要素がぎっしり詰まった西田あいさんの今後の活躍にますます期待ですね。 おまけの動画
今日は雨ですね。 「雨おんな」 西田あいhttp://t.co/fO9iJ4rvYY” — 西田あい (@nishidaai) 2014, 11月 1