「ダチョウの卵が救世主。MERS(マーズ)コロナウィルスの抗体入り予防薬が精製される!?」
京都府立大大学院の塚本康浩教授がダチョウの卵を用いてコロナウィルスの予防薬の精製に成功。これは米国の陸軍との共同開発によるものだそうです。
引用『今回、塚本教授らは、カイコの細胞で作製したコロナウイルス(ベータ・コロナウイルス)の表面タンパクの一部を抗原としてダチョウに投与。体内で生成された抗体をダチョウが産んだ卵から取り出し精製した。』カイコの細胞にダチョウの卵か これで日本に入る前に終息すると良いね
— 長島養豚 (@ecoswine) 2015, 6月 19
ダチョウは傷の治りが他の動物より早く、それに平成20年頃から注目していたそうです。ダチョウの卵から大量の抗体を取り出す技術を開発しました。
MERSの抗体を京都府立大大学院のグループが大量精製 韓国にも配布 http://t.co/3JLyBikPqw ダチョウは傷の治りが極めて早く、抗体を作る能力も高いことを突き止め、平成20年に卵から大量の抗体を取り出す技術を開発し..へええ、凄いね — 丹下段平設計事務所 on ツイッター (@danpei_design) 2015, 6月 19
その抗体をマスクに利用した抗体入りマスクなどが検証されています。既にマスクや抗体入りのスプレーなどは韓国やアメリカに輸出されています。まだ実験段階で人には直接服用させることはできないみたいですが引き続き研究が行われるそうです。
ダチョウの卵がMERS(マーズ)の救世主になる日も近いかもしれません。
関連記事:韓国で強力な感染症が大流行中。マーズ(MERS)について必ず知っておかなければいけないことのまとめダチョウの卵が救世主になるのか!?
MERS抗体をダチョウの卵から大量精製 京都府大グループ(産経新聞) http://t.co/ShRwpvX8hI
— 山口真央 (@M8vqPAWI) 2015, 6月 18