目次
■母の日に人気のプレゼントランキング
近日中に公開します
■口コミ情報!母の日にプレゼントして失敗してもの
ここでは母の日にプレゼントして失敗したものを紹介します。
失敗したものを参考にプレゼント選びをしたいですね。
●ブリザードフラワー
以前、母の日に「プリザードフラワー」という枯れないように加工された「薔薇の花」がグラスに活けられた形にアレンジされてプラスチックのケースに入っている置物をプレゼントした事があります。
「ありがとう」と毎年のごとくのお礼の言葉が返ってはきましたが、反応が「今ひとつだな~」というふうに感じました。
その「置物」は、今も捨てられないで、居室の片隅にありますが、多分「貰ったものを捨てるのも申し訳ないし・・・」という気持ちで残っているのだと思います。
当時、プリザードフラワーの置物が流行したので、よそのお宅でも見かけることが有ります。
多分、娘さんやお孫さん、お嫁さんからの贈り物だろうな、と見ています。
枯れないというのは、永久に持ちそうで良いのですが、逆に「生花」やその場で食べるような「菓子」などのほうが良いのかもしれない、と考えてしまいます。
贈りものとして明らかに失敗とは言わないかもしれないけれど、考えてしまうという類の体験談です。
●アームカバー
数年間していなかったのですが、ここ近年また、母の日にはちょっとしたものをプレゼントするようになりました。
母が畑仕事や園芸をしているので、夏等に腕が日焼けしないように、母の日のプレゼントにネット通販を利用してアームカバーをプレゼントしました。
しかし、デザインが気に入らなかったのか、母がそのアームカバーをはめているのを一度も見たことがありません。
明るめで涼し気な色合いががいいかなと思って選んだのですが、白とグレーの粗めのボーダー柄のアームカバーが母にはちょっと若すぎたかもしれません。
もう少し母の好みや年齢に合ったものをプレゼントすればよかったかなと思います。
身内でも身に着けるものをプレゼントするのは難しいところがありますね。
●スイーツ類
洋服やバッグなどは、個人の趣味があったりサイズの問題があったり、送りたくても送れないことが多く、プレゼントは何かと食べ物に頼りがちになります。
でも、一番不評だったのは、スイーツ類です。実母から「私をこれ以上太らせる気?」と厳しい一言を言われた経験があります。
確かに、実家にプレゼントしても、甘いものは母しか食べる人間がおらず、しかも日持ちしないスイーツとなると、賞味期限内に、かなりの量の甘いものを食べる結果となるからです。
ですので、甘いものを送る場合は、食べてもらえる人数が多いか少ないか、どのくらいの期間で食べなければいけないかを、きちんと把握してから送ったほうが喜ばれることを学びました。
しかし、義母からは何も言われていませんが、実母と同じように思っていた可能性もあります。
●バッグ
イヴサンローランの籐で編まれた小さくてかっりちとしていて、肩から下げられるようになっている持ち手は、長い金色の金の鎖でできているバッグをプレゼントしました。ちょうどハワイに旅行に行っていた時に見つけ、母の日が近かったという事で、まあまあお高めのお値段でしたが、日ごろの感謝の気持ちとして購入しました。
しかし一度も使用されませんでした。今はもうどこに行ったのか定かではありません。
改めて考えてみると、ほとんど何も入らないサイズのそのバッグ、母の生活上にパーティのようなものもあるはずもなく、かといってこれにお財布一つを入れ、もう一つバッグを持ってお出かけするなんて面倒な事をする母ではありません。とても非実用的な代物でした。これがもう少し大きなサイズだったら一回くらいは使用してくれていたのかもしれません。大失敗でした。
●エプロン
母が料理をする姿が好きな私はエプロンをいくつかプレゼントしました
しかし普段エプロンをつける習慣がなかった母にとっては不便なものだったようで数日使ったきりで仕舞われてしまいました。
母自身が欲しいものを聞いたりした上でプレゼントを考えれば良かったと反省しました。
子供が親にあげたいものではなく、普段どのようなものがあれば便利なのか、母の様子を観察することがたいせつだと感じました。
また服やマフラーをプレゼントしたこともありましたが、試着していないため実際に着てみるとサイズが合わなかったりイメージと違う印象になってしまったりと、活用してもらうことはできませんでした。
普段使いするものは本人の好みに合わなければ使いにくいものであるため残らないものをプレゼントした方が良いと思いました。
●日傘
これから夏本番という季節でしたので、日傘を数年前にプレゼントしました。
傘の柄は木目調で、ベージュのレース調の日傘でした。喜んでくれていたものの使用頻度が低いようで、実家の靴箱の奥の方にしまいこんでいるのを見つけてしまいました。
ちょっと埃もかぶっていました。
考えてみれば母は、あまり徒歩で出かけることが少ないほうです。
地域がら、車がないと不便なので車で出かけることが普通なんです。
しかも暑い時期は、ちょっとそこまででも車で出かけないと年寄りにはキツイのかもしれません。
そして、そんな田舎で日傘をさしているのは、若い世代のママくらいなもんなのかもしれません。母の世代だと、少し恥ずかしいのかもしれないです。
●エプロン
普段、使用するものがいいかなと思って、エプロンを選びました。
普段割烹着みたいなものが多いので、ちょっと洒落たものなら、喜ばれるかな、と思って。
その時は、ありがとうと言ってくれたけど、そのエプロンをしたところを見たことがない。
当時は私が学校のため、自宅を離れているときだったので、いないときに使っている。あるいはもったいなくて使えないのかな、程度に思っていました。
勿体なくて使えないなら、それも親心かな、と思ったのですが、実はそうではなかったようです。
「プレゼントしたエプロン、つかえばいいのに。
勿体いないから使わないの?それなら、またプレゼントしてあげるよ」
すると、母は「あんなレースのついたのは洗濯しにくい」と言い出しました。
私は、ちょっとムッとして、「勿体ない勿体ないってあげた意味ないじゃん!」とちょっと険悪な雰囲気に。
お互いヒートアップしてきたときに、母が、
「エプロンなんか嬉しくないから!私は家政婦じゃないから!」と叫びました。
そのときに、あっ、そういうことなのか、と悟りました。
こちらはいつも使えるつもりで、余所行きのエプロンを選んだつもりでした。
日常を楽しく、って思って。
でも、母にとっては、エプロンは家事に縛られているような気がしたのでしょう。
私が思い描く母と、母自身の気持ちは別だと思い知りました。
●温泉旅行
温泉宿泊券をペアでプレゼントしました。
5万弱したので、それだけで宿泊出来、お土産代だけ位が必要なお金かと思っていたら、いざ宿泊した先で、食事は入っていたはずなのに、食事代を追加で払う形になったり、手出しで色々な物を出す形になったのです。
詳細を聞いていないから、何にいくら使ったかは分かりませんが、プレゼントをした手前、全然お金気にしないで旅行を行っておいでとプレゼントし、それを友達と行った母は、友達の手前上、お金を払わなければいけなかったのも気がひけた様です。
喜んでもらいたくてプレゼントしたものの、色々言われたり、お金を出させたのはとてもショックでしたし、高いお金を払ってのプレゼントで、こまめに確認をした結果がこれだったので、二度と宿泊券はプレゼントしない事に決めました。
●ふっとマッサージ機
昨年の母の日の1ヶ月ほど前に母が仕事がきつくて足が痛いと言うので、通販でフットマッサージ機を購入し、プレゼントしました。商品が届いて母も喜んでいました。
届いた日は、何かと忙しく使う所を見ませんでした。
商品が届いて2週間ほどたった頃、実家に帰ったのですが使った形跡がありません。
まさかと思い母に尋ねたところ、「2回ぐらいは使った」「コードが邪魔で使いにくい」「圧がかかるまで時間がかかる」と言うことでした。
母も私に申し訳なくてなかなか言えなかったそうです。
なので返品もできませんでした。
試しに私が使ってみたところ、確かに圧がかかるまで5分ほどかかり使い物になりませんでした。
通販なのでこんなものかと諦めたいのですが、正直値段が結構したのでかなり後悔しています。
やはり値段が張るものや、プレゼント等は直接お店に行って見た方がいいですね。
私が買ったフットマッサージ機はコードがたくさんついた軽い物です。
●シャンプーとトリートメントのセット
60代の母は年齢のせいか髪がいつもパサパサしておりエイジングケアにと思い、ミセス用の割と高価な艶がでるタイプのものをプレゼントしました。
普段自分では選ばない・購入しないものは喜ばれると聞いたことがあり自信満々だったのですが、やはりこういった日々使うものや肌に使うものは相性というものがあるようです。カラーリングでダメージの強い母の髪には潤いが足りず、きしむようになったのかあまり使わなくなったと後日父から聞きました。
それでもやはり初めての母の日のプレゼントということで涙を浮かべるほど喜んでいたとのことです。
この時はリサーチ不足でしたが酒とたばこが好きな人なので次はそちら方面から攻めていこうと思っています。
●ポロシャツ
お仕事を始めるようになって、やっとその気持ちがわかるようになったのですが、母の日のプレゼントで失敗したのは「お仕事に着るポロシャツ」です。
「こんなに疲れてるのに、まだ働けっていうの!?」ってその場で怒鳴られました。
これは私もなのですが、お仕事用のシャツにそんなにお金をかけたくないから、割と破れても着てたりします。
当時の母のシャツも、幾度も洗濯されて色褪せたり破れたりしていました。けれど訪問介護の仕事だったので、そのシャツで人前に出るのはやめてほしい、という私の下心も透けてみえたかもしれません。
それでも百貨店へ行き、ブランドもののポロシャツを用意したので、こちらも困ってしまいました。
結局、あのシャツは一年タンスで眠ったあと、母がお仕事で使用していたようです。
それからは、できるだけ母と一緒に百貨店へ行くか、母の使用しているお化粧品を用意するようになりました。
●エプロン
仕事から帰ってきて疲れているのに、いつも文句ひとつ言わず料理・皿洗い・洗濯などの家事をこなす母。
大変な家事を少しでも楽しくしてほしい!と思い、華やかな花柄のエプロンをプレゼントしました。
母の日にエプロンなんてありきたりだけど、母がいつもしているエプロンはどれも長年使ってきたもので、けっこう年季が入っていたのです。
それに毎日家事をするならエプロンは何枚持っていてもムダにはならないかなと思って決めました。
しかし、あげてから数日たって感想を聞くと、なんとなく肩が凝るというのです。
それは、私があげたエプロンが腕を通すタイプではなく、頭を通して首にかけるタイプのエプロンだったからでした、、、。
長時間着けているとどうしても肩が凝って疲れてしまうと言われてしまいました、、、。
楽しい気分になってほしくてプレゼントしたのに、逆に肩凝りをひどくしてしまうなんて、、、。
私自身は普段家事をするときもエプロンをしないため、そんなことを考えもしませんでした。
全くの盲点でした。。。
あげたときは喜んでくれましたが、その後母がそのエプロンを着けてくれているのを1度も見ていません(泣)
次からは、デザインだけでなく機能性などもよく考慮してプレゼントを選ぼうと思います。
●映画のチケット
母はよく1人で映画を観にいくほど、大の映画好きです。
ちょうど観たい映画があると言っていたので、その映画のチケットを父と観に行けるようにと、2枚購入してお花と一緒にプレゼントしました。
しかし映画のチケットは、この日からこの日までの期間で好きな時に観に行けるというものではなく、ピンポイントで○月○日限定というチケットだったのです。予め母の予定を聞いてチケットは購入していたのですが、何とちょうどその時期に母はインフルエンザにかかってしまい映画には行けず、結局その映画は父と私で観にいくことになったのです。
母へプレゼントしたチケットなのに、結果として母は使えず、さらに寝込んでいる母を置いて映画を観にいくことになり、何とも申し訳なさと無念さでやり切れない想いで一杯でした。
今度チケットをプレゼントする時は、期間に余裕のあるものを選びたいです。
●皮のハンドバッグ
昔からバッグが好きだったので、母の好みのデザインの小さめなバッグを選んだつもりでしたが、それでも皮のバッグは重かったようで喜んでくれたものの、実際にはあまり使えないようでした。
そのちょっと前からバッグが重いからと言っていましたが、当時30代の私にはあまりバッグが重いという実感がなく、小さければ大丈夫かなと母に確認せず買って送ってしまいました。
60代になると父もリタイアしそれまでの生活パターンも変わったり、体力もガクッと落ち、必要とする物、欲しいもの、使える物などが変わってくるようです。
お出かけの機会も減っていたようでした。
今までと同じようなものではなく、もっと母と話してどういうものなら喜んでくれればもう少しリサーチすればよかったと思いました。
●手作りのお菓子
私が小学三年生の時に、母の日のプレゼントで母親に自分が作った手作りのお菓子をプレゼントしました。
その当時私はお菓子作りにハマっていて、母親と私と2人で友達の親子も通ってる料理教室に通っていました。
私は料理教室で色々なお菓子の作り方を学んだので、家でも自分流のお菓子を作ったりしていました。
そして母の日に母親に何をあげたらいいかなと思った時に、私は自分で作ったクッキーがいいかなと思いました。
そして私は自分流で色々なナッツを入れたクッキーを作りました。
そのナッツ入りのクッキーがあんまり美味しくなかったんです。色んな食材を入れてきっと美味しくなると思ってたはずのクッキーが、思っていた味とは全然違った味わいだったので、がっかりしました。
母親もそのクッキーを食べましたが、あまり美味しい表情をしていませんでした。